005_PIXTA＆photolibraryに
アジャストしてきた！編
(2015年11月8日～12月2日の回顧記事)

Present4_uです！

前回のphotolibrary編では度重なる写真アップロードの末、何とか光明が差し込めるそんな瞬間までを書いていきました。
少しずつ慣れてきたストックフォト。
いよいよここからが本番です！
時は2015年。11月8日からの記事になります。
尚、この頃からPIXTA及びphotolibraryでの並行作業がスタンダードになってきます。
このこと一つとってもだいぶストックフォトに慣れてきた証。振り返ってみて初めて気付ける事ですね！

すでに夏の虫たちは形を潜め、秋の虫たちも冬支度を始めた頃です。
せっかく慣れてきたのに被写体が……！？

今回はこんな所から始まります。
それでは！

2015年11月8日–PIXTA編

11月8日。この年の夏は例年になく残暑が続き、長らく暖かい日が続いていました。
ちょうどストックフォトでどんな写真が採用されやすいのか体感してきたこともあり、いつもよりもちょっとだけ長く森に入り浸っていました。この日は寒暖のタイミングが良かったのか、歩けば虫。そんな状態でした。(蚊の数もハンパなかったです！遅めの夏祭りワッショイ！)
先のことなど考えず、前回までに培った血肉になるような経験？を後ろ盾に、パシャリパシャリとフレームに収めていきます。
わからない、知らない虫を収めてしまうと後々同定に苦労すると分かっていながらも｢今年最後だ！｣と腹を決め、どんどん撮り進めました。
この日はなんと撮影枚数300枚オーバーです。
様々な角度や、日の丸構図を少しだけ避けた写真など色々と挑戦してみました！

★ちなみに１回の撮影で1～2時間程度。シャッター回数で100～300位を目安にしています。単純計算で分あたりのシャッター回数は1.67回～2.5回程度です。これが多いか少ないかは被写体やカメラの性能、カット割り(意図した構図)、何よりも納得度・満足度で変わってくると思いますので一概には何とも言えません。個人的には多い方だと思っています。(素人なので満足度の敷居はかなり低めです！)
10分くらいぼけーっとして集中して2分撮影とかが多いです。虫たちに出会えなければ、ひたすらぼけーっと森の緑に癒されてます。すなわち休んでいます。。
はぁあ～旅に出たい。。

そして家に着くなり写真の選定＆同定作業。
あたりはすっかり暗くなっていましたね。某ゲーム顔負けの遅めの｢なつやすみ｣を堪能です。

いける！と思った写真から選定し、苦手な同定作業に勤しみます。(夕方に帰宅し、食事もとらず深夜にまで及びました。凝り性ですかね？やり出したらもう止まらない！？)
そんな中からアップロード上限の10枚を何とかアップロード。

はぁ～。長かった～！
でもまずは一旦満足です。大変納得の行く撮影日でした。

尚、これらの写真は2015年11月18日に審査結果を受け取っています。
徐々に採用・不採用の差が分かるようになってきたようで、この時はなんと8枚採用！2枚が不採用。
前回も単独の採用率では50%を超えていましたが、な！なんと！！今回は80%です！

ここまででPIXTAへのアップロード枚数は37枚。内、採用は20枚。不採用は17枚。
今回の審査後、採用率が一気に上がりました！
続けて行けば慣れてくるものだなぁ。と、思った次第。

そして、

2015年11月8日–photolibrary編

これまでのところでは、全くと言って良いほど相性の合わない、今ひとつ傾向をつかみきれていないphotolibrary。
少しずつではありますが軌道修正しています。
そんな今回は14枚のアップロードです。

またまた半端な枚数です。なんでなんだろう？
当時の自分に問いかけます。当時の自分に問いかけます。当時の自分に問いかけます。

はっ！！！

記憶を手繰り寄せる内、だんだんわかってきました。

デジカメも写真も全くの素人で始めた弊害。反動？それとも…いや、やめておこう。
実は「PIXTAにアップロードした写真を他のストックフォトへアップロードしてはイケナイ！」
などという先入観にとらわれており、撮影枚数の割にアップロード枚数が少なかったのでした。
PIXTAコンテンツ独占提供規約※をしていなければ問題ないという事を知ったのは実は2015年末の事になります。
はぁ～。情けない。

※以下PIXTA「独占コンテンツ販売について」のページより引用

「独占コンテンツ販売制度」とは、作品ごとのオプションで「独占コンテンツ」として指定していただくと、その作品については他社ストックフォトサイトでの販売ができない代わりにコミッション率がアップする制度です（コミッション率は、販売実績によりそれぞれ異なります。販売実績とコミッション率については、こちらよりご確認ください）。
独占販売コンテンツとして販売するかどうかは、審査申請時に選択できるほか、販売中の作品については「作品一覧」より設定の変更が可能です。
設定の前に必ず「PIXTAコンテンツ独占提供規約」をよくご確認ください。

という事。
独占コンテンツにした場合は他のストックフォトにアップロードしたらダメよ～！ってわけでした。
文章にはちゃんと意味があるんだ。ちゃんと読もう。と反省。

さて、その14枚のアップロード写真は11月24日、12月2日にわけて返事があり、6枚が採用、8枚が不採用となりました。
う～む。少しだけ成長した。。

やんわりとですが、アジャストしてきたみたいです。。。
完全素人だとこんな感じでしょうか。
ここまでの採用率一覧はこちら。

さて、次回は「2015年。年末最終章。しっかり年を越せるかな？編」です。

注：回顧記事なのでしっかり年は越せていますよ！ネタバレですが念の為。

(この記事は2017年2月25日に書いています。)

最後までお付き合い頂きありがとうございました！