003_photolibraryにも登録してみた!(2015年9月14日~10月20日の回顧記事)

Present4_uです。

あ~ど~もど~も!

さて、前回の記事では主に、

  • カメラとの出会い
  • ストックフォトを始めることになったきっかけ
  • ストックフォトの難しさ

を書いてみましたが、

どうも「なにしてたんだか?」の時間が多く、前記事一つであっという間に半年間が終わっていましたね。
その「前記事」を時系列で箇条書きにすると以下のような感じです。

  • 2015年年明け、デジカメを購入!
  • 2015年3月15日、PIXTAへ登録。→空白の3ヵ月間!?
  • 2015年6月23日、初アップロード。
  • 2015年8月11日、虫の写真が売れる!
  • ↓ →上手く行き過ぎ。図に乗る。
    ↓ (オオミスジコウガイビルというヒルの写真です。
    ↓ web記事で使われています!ありがとうございます!)
    ↓ …以降虫たちの写真撮影に目覚める!

  • 2015年9月13日、photolibraryに登録。
  • 2015年9月14日、photolibraryに初アップロード!

→→→今回のブログはここから始まります!

photolibraryは、PIXTAと同じく国内の大手ストックフォトサイトです。
PIXTAとは少し毛色が違うようで、PIXTAで採用された写真もphotolibraryでは不採用になったり、もちろんその逆
もあったりします。他の方のブログやサイトでも言われている通り審査は比較的あまめに感じますね。
ただし、同一被写体の別カット、いわゆるシリーズものは審査以前に振り落とされてしまうようで、2017年2月現在アップロード写真がことごとく不採用になっています。大変苦戦しております。

2015年9月14日photolibrary編

まずはアップロード第1回目。
PIXTAの時と同様、最初は求められているクオリティーやニーズがわかりませんので1枚からの挑戦です!
photolibraryの場合、一回あたりのアップロード上限は25枚と決まっており原則固定です。(別途FTPアップロード/要申請の場合を除く)
その為、PIXTAの初回アップロード時の反省は活かせず。
んで、1枚。アミメキシタバ(=蛾です。)の写真をアップロードしてみました。こちらはweb検索すると絶滅危惧種に該当しています。
ほんと?普通にいましたけど……

これはきっと売れるぞ~!と意気込んだのも束の間、
「審査状況7日~20日」(審査にかかる期間)の文字が……

え?ええっ?20日?

そうなんです。
写真をアップロードしてから最大で20日は審査結果が返ってこない。photolibraryでは大変待つ事になります。
イベントに合わせてアップロードしていると、審査が終わる頃には「イベント終わってんじゃん!」なんてことが起こってしまうのです。
この当時、PIXTAではだいたい14日程度の審査待ちでした。
これには困りました。そして意外でした。
長い。長いよ。。。photolibraryさん。

結局、結果を待つ間もひたすら虫たちを撮り続け、
もう待ちきれん!と、
2015年9月27日、2回目のアップロード。

2回目は8枚。
ここまででアップロード合計は9枚。
なぜか半端な枚数ですが、どうしてこうなったのか自分でアップロードしているにもかかわらず全く記憶がありません。すみません。
ただ2回目のアップロードと前後にPIXTAへも3回目のアップロードを行っており、とにかくわからないことだらけで相当な混乱があった事は容易に想像できます。

待ちに待ったphotolibrary。
第1回目の返事があったのは2015年10月6日の事です。(いきなり20日超えてないかい?)
ともあれ最初の1枚は無事採用となり、
「あ、これいけるかも!」
なんて、また一人前向きになっているのでした。

一方、その頃。

2015年9月23日~27日PIXTA編

第1回目、第2回目の反省にたち、第3回目の今回は上限の10枚までアップロードを目標にアップロード解禁日以降、撮れた写真からどんどんアップロードしていきました!
9月23日~27日までかかっているのはその為です。
photolibraryも上記の通り並行しており、初心者には少し難易度が高かったかな~。

と、たかだかphotolibraryに8枚、PIXTAに10枚アップロードするだけでしょ!?なにがそんなに大変なの?なんでそんなに時間がかかるの?
と疑問をお持ちの読者の方も多い事と思います。
理由は簡単です。

「だって虫の事がさっぱりわからないんだもの。」

撮ったは良いけど、これ何虫?そもそも昆虫?
なんてところからスタートしています。

もちろん、カブトムシやクワガタムシ、トンボやバッタ、
カマキリ、カミキリムシ、セミ(あとカナブンとか蝶々とかももちろん)とオーソドックスな虫たちはわかるのですが、
「オオミスジコウガイビル(8月に売れた!)」は流石にパッと出てきません。というかご存知の方のほうが少ないのではないでしょうか?
だいたいパッと見て生きてるかどうかさえわからなかったよ!最初は。

「ゆっくり時間をかけてブロック塀を這って行った謎の生命体。」

毎回こんなところから調べているのです。
必至です。実は。。。
(2017年2月現在、まだまだ新しい虫たちとの出会いや発見がたくさんありますが、当初と比べるとまずまずわかるようになってきました。この辺りまさに習うより慣れよ!ですね。)

PIXTAの第3回目は
10月2日に2枚採用
10月9日に4枚採用、4枚不採用
という結果でした。

pholibraryと比べてしまうと格段に審査結果が早い!
ここまでの通算(第1回目~3回目)では
アップロード27枚中、12枚が採用、15枚が不採用となっております。




2015年10月20日もう一回photolibrary編

2015年9月27日に2回目のアップロードを行ったphotolibraryの結果はなんと10月20日まで日にちを進める事になります。
なかなか審査が終わらなかった。。。

しかも、期待とは裏腹に結果は散々なもので
アップロード8枚中、採用はたったの1枚だけ。不採用は7枚。

photolibrary通算(第1回目・2回目)は
アップロード9枚中、2枚が採用、7枚が不採用。

早速「もうやめようか。」と思ったほどです。

しかし、折角始めた事。
また、2回~3回アップロードした時点で、コツというか流れがつかめるようになってきた事もあり、

「写真という不慣れなもの

× 昆虫という未知なるもの

= 発見の連続 ≒ 楽しい」

早くも、頭にインプットされています。撮影(探検?)したくなって仕方がありません。
こうなってしまうと、なかなかやめられないものですね。もはや中毒です。

★この辺りから以下のようなルーティンになっていきます。

  1. 撮影に行く
  2. 虫を調べタグ付
  3. アップロード
  4. 審査結果
  5. 不採用原因の究明
  6. 撮影に行く(以降繰り返し)
    (さらに慣れてきたところで「虫を調べタグ付」の前に写真のマイ審査を入れる様にしました。)

何を隠そう、ここまではまさに「撮って出し」
プロカメラマンもびっくりです!
思い返してみれば、そりゃぁ採用されないわな。
といった感じですね。

ようやく10月20日の記事まで来ました!
ここまでの採用率をまとめると以下の通りです。

回数 アップ枚数 採用枚数 不採用枚数 採用率
PIXTA 1 7 2 5 28.60
PIXTA 2 10 4 6 40.00
PIXTA 3 10 6 4 60.00
27 12 15 44.44
回数 アップ枚数 採用枚数 不採用枚数 採用率
photolibrary 1 1 1 0 100.00
photolibrary 2 8 1 7 12.50
9 2 7 22.20

次はいよいよ、ストックフォトこなれてきた編です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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